大阪の介護職で高収を得るには?資格や夜勤手当などを徹底解説!

「介護職は稼げない」というイメージをお持ちではないでしょうか?
でも…本当に介護職は稼げないのでしょうか…?
今回は、介護職が高収入を得るためにやるべきことや収入アップの条件、夜勤の有効性などについて解説します。

介護職は高収入を得られる?

介護職で高収入を得るには

「介護の仕事に興味はあるけれど、生活できるくらい稼げるの?」という疑問は、介護職を目指す方からよく聞きます。

それだけ、介護職は「低賃金だ」というイメージが強いのです。まずは、介護職の平均給与などの現状を知ることから始めましょう。

介護職の給与の現状は?

厚生労働省の調査によると、2020年の2月時点で介護職員の平均給与は315,000円のようです。ただし、この平均は全ての年代や介護に関わる職であるため、支援員やケアマネなども含まれ、年齢によっては増減があります。

2014年に統計調査が行われたときには月収が21〜22万円となっており、全産業の平均月収よりも10万円近く低かった時期と比べると、この数年を経て少しずつですが改善されてきていることがわかります。これは、福祉や看護に携わる人への「処遇改善」が行われているためであり、多くの施設が職員の給与等へ反映していると言えるのではないでしょうか。

では、大阪で働く介護職の給与事情はどうでしょうか。
実は、大阪と全国の介護職の平均給与を比べると職種によっては給与額では最大1.2万円、年間賞与は10万円以上高くなっていることもあるため、多くの職種で大阪の方が高い水準にあるのです。

介護業界における高収入とはいくらぐらいか?

前述した通り介護業界の平均給与は31万円ほどですから、年収にすると350万円ほどになります。

施設の業務内容(夜勤の有無)や資格によって差は出ますが、この平均を超えられるかどうかが重要です。

20代であれば基本給が20万円台に留まることがほとんどであり、場合によっては20万円に見たないこともあります。高収入を狙うのであれば、条件面をしっかり見極めましょう。

なお、介護職の給与は、国により介護報酬が定められていることから自然と上限が決まってしまいます。
そのため、サービス単価を事業所が自由に決めることができないことから給与もなかなか自由に設定することが難しいとされているのです。

給料をあげるにはどうすれば良いか

介護 給与

では、施設で働きながら給与を上げていくにはどうすれば良いでしょうか。ここでは、5つのポイントをご紹介します。

①勤続年数を長くする

多くの事業所や法人では、勤続年数が長ければ長いほど給与が上がりやすいような規定が定められています。5年ずつ転職を続けていくよりも一つの施設で長く働く方が昇給しやすかったり昇進するチャンスがあるため、給与をあげる確実な方法として考えられています。

ただし、急な経営状況の悪化などによって給与体系が変更になったりする可能性がありますから、同じ施設で働くことが高収入が保証されるわけではありません。

②給与が高くなりやすい施設へ異動する

介護職は、どの施設で働くかによっても給与が変わります。夜勤手当などによっても細かな違いがありますので、高収入を目指すなら入居施設がベストです。

事業所によっては複数の施設を運営しているところがありますので、高齢者入居施設や訪問介護など、時給やベースとなる基本給が高い傾向にあるところへ異動するのも良いでしょう。

③管理職を目指す

施設で働く上で給与をあげる方法としては、管理職やマネージャーを目指すことも考えると良いでしょう。施設での経験を積んで後輩の育成などを行っていくと、施設長やリーダー職につくチャンスがあります。

管理職になると手当がもらえるところが多いため、給与を確実にあげることにつながります。

④夜勤を増やす

介護職が確実に給与をふやす方法は、夜勤のある仕事を選んで積極的に夜勤に入ることです。夜勤は施設によって回数が決まっていたり勤務スタイルも異なりますので、希望する勤務先はどういった夜勤体系で働けるかどうかを調べましょう。

ただし、夜勤は体への負担が大きいです。日勤や変則勤務をこなしつつ夜勤に入りすぎて体調を崩してしまうケースも見られますので、注意が必要です。

⑤資格取得

介護職員には資格が必要?業務で役立つ介護資格を詳しく解説

介護職は、無資格でも働くことができます。しかし、「介護職員初任者研修」や「介護福祉士」の資格を取得した方が給与水準や資格手当がもらえる可能性が高い傾向にあります。

給与をあげる方法かつスキルアップになるということから、資格取得を目指すと良いでしょう。

なお、事業所によっては資格取得のための講座を社内で行ってくれたり、費用の補助をしてくれるところもあるため、自分が働く施設の福利厚生などを確認しておきましょう。

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介護職はなぜ給料が低いのか

介護職はどうして給与が低いのでしょうか。先ほども少し述べた部分はありますが、主に次のような理由が考えられます。

  • 報酬の上限が規定されている
  • 専門性が認知されていない
  • 安定している仕事だからこそ上がらない
  • 経営が難しい

これらの理由について、それぞれ解説します。

報酬の上限が規定されている

介護職の給与は、「介護報酬」に左右されているのが現状です。介護報酬は、介護サービス事業所の収入源であり、国から支給されるものとなっています。そのため、介護報酬以外のサービスでプラスアルファの請求がない限りは得られる費用の上限は限られています。

また、介護報酬が決まっているということは、利用者に対して請求できる費用が決まっているということですから、得られる収益が定まってしまっているのです。

専門性が世間に認知されていない

介護職は、誰にでも挑戦できる仕事です。しかし、介護サービスや内容には専門性が求められることがあります。こういった専門性はあまり理解されておらず、「誰にでもできることだから低くても良い」と思われがちなところがあるようです。

安定している仕事だからこそ上がらない

介護職は、これからもなくなることはありません。高齢者が増加するたびにニーズは増え続けるため、需要が安定しているからこそ「給料を引き揚げなくても大丈夫」と考えられる傾向があるようです。

事業所の経営難

介護事業所は、令和二年度の実態調査によると全体的に収益が下がっている傾向にあるようです。また、新型コロナウイルスの流行によっても事業をストップしなければならなかった事業所が多くあり、結果として決まった給与を渡すことにも必死な状態になってしまっているところが増えている状況です。

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介護職でも高収入を目指す方法

介護職でも高収入を目指す方法

では、これから介護職に就きたい人が高収入を目指すには、どういったことを意識すれば良いのでしょうか。

未経験の方でも高収入を狙える方法も解説しますので、ぜひご覧ください。

資格ありきの仕事を選ぶ

介護職で高収入を得るためには、「資格があるからこそ働ける」仕事を選ぶと良いでしょう。福祉関係の仕事には、「資格がないとできないこと」があります。

そのため、社会福祉士や介護福祉士、介護支援専門員などの資格がありますので、自分が興味を抱く資格やすでに持っている資格を活用できる内容から収入アップを目指すことが可能です。

入所施設や訪問介護を選ぶ

介護職には様々なものがありますが、入所施設や訪問介護は比較的高収入が得られやすいようです。

勤務については夜勤や変則勤務、身体介護もあるため負担は大きいところもありますが、体の使い方やテクニックによって体を守ることなどによって対処できます。

民間企業で働く

最近では、社会福祉法人やNPOだけでなく民間企業も介護事業に参入しています。民間企業は給与体系や福利厚生がしっかりとしているため、民間企業も視野に入れると良いでしょう。

同じ仕事であっても違いが出ているパターンはありますので、ステップアップに限らずに転職することも有効です。

夜勤専従で働く

介護職で高収入を目指す確実な方法としては、「夜勤専従」という働き方があります。夜勤専従とは、入所施設等において夜勤専門スタッフとして働くということです。

夜勤は、夕方から翌日朝まで見回りや掃除、おむつ交換などを行うスタッフであり、日中のケアはありません。しかし、一度の勤務で1〜2万円が稼げるため夜勤が得意な人や苦にならない人にとってはとても良い仕事と言えるでしょう。

初めての人でも挑戦しやすい環境であるため、「これから介護の仕事をしたい」という人でもハードルが低いのが特徴です。

障害者支援業界も検討する

「介護」と聞くと、高齢者介護をイメージする人が多いかもしれません。しかし、介護は高齢者だけでなく障がい者も対象になります。

そのため「障害者支援施設」や障がい者向けの訪問介護なども存在し、ニーズは幅広いと考えられます。高齢者に限らず視野を広く持つことで、思いがけず高収入を得られる仕事に就けるかもしれません。

転職エージェントの力を借りる

介護求人は、一般的な情報として公表されないものがあります。そういった情報の中には高収入を狙えるものもあり、転職エージェントなどの力を借りることによって高収入を得られる法人や事業所への転職が可能となります。

「さぽケア」では、幅広い業界で数多くの転職をサポートしてきました。介護業界に関しても同様に、お一人おひとりに合った求人をご紹介し、理想の転職をサポートします。

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求人チェック時のポイント

ここからは、求人情報をチェックする際のポイントについての解説です。高収入を得るためのポイントとしてお伝えしたことも含め、転職時などにも意識しておくべき心構えなどを知っておきましょう。

給与の詳細を確認

求人情報に乗せられている給与額のうち、基本給はどれくらいなのか、手当がどれくらいなのかをしっかり確認しておきましょう。

介護職の基本給は低いことが多く、夜勤手当(事業所が決めた金額)などを含めた情報が乗せられていることが多々あるため、それぞれを細かく知ることが大切です。エージェントなどであれば丁寧に教えてくれますので、遠慮なく聞くようにしましょう。

長く働けるかどうか

介護職として高収入を得るための方法として、「長く働く」ことをご紹介しました。介護業界では、介護知識や経験が重視されることがあります。それらは日々の積み重ねで身につくものであり、経験があればあるだけ評価もされやすいため、自分が長く働ける環境かどうかをチェックするのも良いでしょう。

面接前に見学してみたり、SNSなどで情報を確認したり、エージェントに質問するなどしても良いと思います。積極的に情報収集するようにしてください。

夜勤の回数などを知っておく

「夜勤の回数で稼ぎたい」と考える職員は、意外と多くいます。施設によっては夜勤を振られる数が極端に少ない可能性もあり、確実に収入アップが見込める夜勤は月に何度勤務しなければならないのか、場合によっては最低でも●回は入るよう指示があるため、それが可能かどうかを判断するようにしましょう。

最初はむやみやたらと夜勤の数を増やすのではなく、ご利用者とのコミュニケーションや業務への慣れなどを考慮しながら、確実に増やしていくようにしましょう。

収入アップに役立つ資格とは

収入アップには、資格取得がとても有効です。介護職は専門職でありスキルや知識が重要なので、資格が重要視される仕事と言えるでしょう。では、実際にはどういった資格が有効なのでしょうか。

介護職員初任者研修

昔は「ホームヘルパー」とも呼ばれていました。介護職として一番最初に取ると良い資格であり、基本的に持っておくべきものです。多くの事業所では取得のためのサポートをしてくれていますので、積極的に取りましょう。

介護福祉士実務者研修

この資格は、介護士としてより良いサービスを提供するために幅広い分野の知識と技術を身につけることを目的として作られたもので、「介護福祉士」になるためにはこの資格を取得することが条件となります。

未経験でも目指すことが可能ではあるものの、450時間程度のカリキュラムを終了しなければならないため、少し大変かもしれません。

サービス提供責任者

サービス提供責任者は、いわゆる「サ責」と呼ばれる人です。「主任」や「ユニットリーダー」などの役割を担うことが多く、利用者とスタッフをはじめとして様々な人のパイプ役のような立場でもあります。

また、訪問介護を行う事業所ではこの資格を持つ人を配置しなければならないという義務があるため、かなり重要な役割であると言えます。

福祉士(介護・社会・精神)

介護福祉士や社会福祉士、精神保健福祉士といった資格は、必ず無ければならないというわけではありません。しかし、相談員などの仕事につくためには欠かせないものであるため、将来的にそういったキャリアを描いている方は取得しましょう。

なお、社会福祉士や精神保健福祉士などは介護業界だけでなく病院など働ける場所が広がりますので、興味がある方は調べてみてくださいね。

介護支援専門員

介護支援専門員は、いわゆる「ケアマネジャー」です。福祉サービスを利用したいと考えるひとが介護サービスを受けるために必要な「ケアプラン」を作成したり、自治体や施設との調整を行うスペシャリストであり、「ケアマネージャー」として事務所を開いて独立することも可能です。ただし、施設勤務の場合には「ケアマネージャー」だけでなく介護士としての業務を行わなければならないケースもあることを覚えておきましょう。

福祉用具専門相談員

ご利用者が使用する様々な道具を扱うプロが、福祉用具専門相談員です。メンテナンス等のスキルも必要であるため、レンタル会社だけでなく施設内での勤務も可能です。ただし、この資格については手当が出るかどうか施設によって異なります。詳しいことについては確認するようにしましょう。

どこまで稼ぐことが「高収入」なのかを考えておこう

人それぞれ、どの額を稼ぐことで「高収入」と考えるかどうかは異なります。また、介護業界は他の業界と比べると年収が低い傾向にあるため、思い描く高収入は得られないこともあります。どれくらい稼ぎたいのか、どの額以上であれば高収入なのかを自分の中で基準として持っておき、求人を探すときの指針とすると良いでしょう。

介護職のお仕事探しは「さぽケア」へ

さぽケアでは、大阪をはじめとした関西の介護職求人が充実しています。また、転職までのサポートは経験豊富なエージェントが丁寧にサポートしますので、初めての方でも安心して転職活動が可能です。お仕事をしながら転職したい方も、理想の転職を成功させるために全力でサポートしますので、遠慮なくご相談ください。

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